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【㈱ニコン】IFRS任意適用への移行を検討
2014年5月22日、ニコンがIFRS任意適用への移行を検討しているという記事がありました。
以下、日経新聞より
ニコンは国際会計基準(IFRS)の任意適用を検討する。具体的な導入時期は未定だが、「2017年3月期からの導入をターゲットに、準備を進めている」(橋爪規夫取締役)という。IFRS導入準備の一環として、国内は定率法、海外は定額法だった減価償却を2015年3月期から定額法に統一する。
同社は株主全体に占める外国人投資家の比率が約3割と比較的高い。現在の日本基準からIFRSに変更することで、海外企業との業績比較をしやすくして、投資家の利便性を高めるのが狙い。15年3月期は減価償却の方式統一が約40億円の費用減要因となる。
欧州など海外市場を収益源とする日本の精密業界では、米国会計基準を採用してきたリコーが6月に開示する14年3月期の有価証券報告書からIFRSを任意適用する。日本基準のセイコーエプソンは14年4~6月期決算、コニカミノルタは15年3月期の有価証券報告書からIFRSに移行する。
当事務所では、IFRSの適用についてサポートさせていただいております。ご相談などございましたら、お電話もしくはご相談・お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。