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IFRS適用を見据えた決算期変更
週刊経営財務6月16日号(No.3167)によると、将来のIFRS適用を見据えるため、決算日を変更してグループ内の決算日を統一する事例が相当数あったとのことです。
『IFRS対応を理由とする決算日変更を適時開示した会社は、2009年から2014年の間に24社あった(6月11日時点。連結子会社のみの変更は除く)。「海外連結子会社と統一する」等の理由により、24社中19社が12月期へ変更している。』
週刊経営財務6月16日号(No.3167)より抜粋
2010年公表3社(3社が12月期に)・・・横浜ゴム、東光など
2011年公表7社(4社が12月期に)・・・サイボウズ、花王など
2012年公表5社(3社が12月期に)・・・東洋ゴム工業、KLabなど
2013年公表7社(7社が12月期に)・・・カゴメ、東洋炭素など
2014年公表2社(2社が12月期に)・・・クックパッドなど
決算日統一により、連結決算スケジュールの問題や、比較情報をどうするかといった点も懸念されています。
当事務所では、IFRSの適用についてサポートさせていただいております。ご相談などございましたら、お電話もしくはご相談・お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。